ー八王子についてー インタビュアー 石渡 未零
(ここでインタビュアーは『空間都市 八王子』ヴェルディコーナーでも担当していたミオちゃんに交代です。)
―八王子出身の選手はヴェルディに3人(林選手・平本選手・井上選手)いますが、入団前に話した事とかはあるのですか?それぞれの印象はどうでしたか?
林:練習に参加している時とか、色々話しかけてくれましたよ。印象として平さんは優しそうで、平本さんは怖いの一言です(笑)。でも話してみると2人とも本当にいい先輩で、今度(八王子の)3人で食事に行こうと言っています。
―何を話すのですか?
林: 何中出身?から始まって(林選手:八王子市立甲ノ原中学校 平本選手:八王子市立南大沢中学校 井上選手:八王子市立第二中学校 )、八王子のどこの飯 屋がおいしいとか、あそこが面白いとか、色々話します。平本さんと平さんは、僕より八王子に詳しいので教えてもらっています(笑)。 ―今も八王子からクラブハウスには通っているんですよね。
林:そうです。八王子の実家から通っています。
―林選手にとって八王子とは?
林:八王子はとても住みやすいし大好きな街です。他の八王子の選手と話していても、みんな『八王子愛』って言うのがとても強いんですよ。たまにチームメイトには「八王子って何県?」って茶化されるのですが(笑)。とにかく自分にとっていい街です。
―ではいきなりですが、その大好きな八王子での仮想デートプランを考えてください。
林:デートプランですか(笑)。
―はい。待合わせ場所は?無難に八王子駅ですか?
林:いや、車で彼女の家まで迎えに行きますよ。朝の10時スタートです。そして、駅前を歩きます。 ―お昼はどこにします?
林:鑓水にあるRANI(ラニー)というカレー屋ですね。そしてあきる野の温泉『瀬音の湯』に行きます。 ―えっ、温泉だと中では男湯、女湯と別々ですよね。ずっと一緒にすごしたくないですか?
林:いぁ~、そのあといっぱいすごせるじゃないですか(笑)。
―(笑)じゃあ、その温泉で井上平選手に会いました。どうしますか?
林:普通に紹介しますよ。そして、平さんが良かったら一緒に食事でも行きます。
―で、温泉が終わったら?
林:家に呼んで僕の家族と一緒に食事しますね。
―え、八王子でのとっておきの場所とか、林スペシャルプランとか無いのですか?
林:なぜですか。家で家族に紹介するって、最高じゃないすか?
―え~、なんか無いのですか?
林:(笑)じゃあ、みつい台に夜景のきれいな所があるのですよ。そこは最高です。
―では、そこで彼女と二人で夜景を見ていたら平本選手にあいました。どうしますか?
林:いや~(苦笑)、そこでは会いたくないですね…
―(笑)次は勉強の話です。林選手は学生のころ、宿題は早めにやるほうでしたか?
林:僕は早めに終わらせていました。やることやってから遊ぶのが普段の生活でした。
―すごいですね。勉強は得意なのですか?
林:明大なので勉強しました。スポーツ推薦でしたが、授業は一般と同じでしたので、テスト前は必死で勉強しましたよ。
―じゃあ、テスト前などは徹夜とかもしたのですか?
林:いえ、僕はしっかり睡眠取らないと駄目なタイプなので、やるときは朝から勉強して夜は必ずしっかり寝ていました。
―得意な教科とかは?
林:好きなのは地理ですね。世界の国を知ってサッカーに絡めて勉強すると楽しいです。 ―では、その勉強もサッカーも頑張っている将来のJリーガーを夢見るたくさんの人にアドバイスをお願いします。
林:そうですね、僕が一番大切に感じているのは、夢や目標を絶対にあきらめないで、何事にも努力する事は絶対にして欲しいと思っています。 ―最後に八王子の方にメッセージはありますか?
林:是非、スタジアムに足を運んでもらいたいと思うのが一番です。そしてしっかり活躍したいです。応援よろしくお願いいたします。